サッカー選手公式サイトはやりきらないと後々面倒なことになるよって話。

インターネットの普及により、みんなが気軽にホームページをもてる時代になりました。

ホームページ以外にもブログやメルマガ。TwitterやFacebookなどのSNSもありますね。

知名度関係なく、不特定多数に自身の情報を発信することができるようになったわけです。

 

もちろん、芸能人など有名な人も公式ホームページを持つケースが増えています。

スポーツ界でも同様です。

 

ホームページは24時間稼働しているウェブ上の営業マシンと誰かが言ったとか言わなかったとか。

主に自身のブランディング向上や動向を気にするファンへのお知らせの為に開設しています。

 

さて、ホームページはただ開設すればそれで終わり・・というわけではありません。

現実世界の店舗運営のように、サイト内の情報を修正・追加など更新作業が必要になってきます。

 

自身の公式ホームページを持つということで、最初の頃は気持ちは続くことでしょう。

ですが、日々の忙しさにかまけていつしか終了・・自然消滅するパターン。

もしくは、所属事務所等との契約の関係で終了するといったこともあるでしょう。

 

ホームページは不要になったら止めれば良いだけ。

そんな甘い考えだとどうなるか。事例をご紹介します。

頭を抱えることになる場合も・・


そもそもホームページの仕組みって・・

まずホームページの仕組みから簡単にご説明します。

 ※ざっくりとした説明ですので、詳細は別サイト等でお調べください

 

ホームページを公開するのに最低限必要なのは「サーバ」「ドメイン」「HTML」の3つです。

下記3つのうち、どれかが欠けてしまったらホームページは公開できません。

 

 ※ホームページをひとつの建物と考えた場合

  サーバ:土地、みたいなもの

  ドメイン:住所、みたいなもの

  HTML:建物の枠組み、みたいなもの

 

上記をざっくりとご理解いただいた上で話を進めます。


厄介なのは使っていたドメイン

以前、下記の選手は自身のオフィシャルサイトを開設していました。

現在は所属事務所諸々、運営管理上の都合でオフィシャルサイトは閉鎖しているようです。

 

 ・那須 大亮選手(現:浦和レッズ所属)

 ・榎本 達也選手(現:FC東京所属)

 

ホームページを閉鎖すれば全てが無くなる・・なんてことはありません。

閉鎖後にやっかいなもの・・。それは「ドメイン」です。


ドメインは再利用される、ことがある

まずは上記で紹介した2選手が使っていたドメインにアクセスしてみましょう。

※当サイトからリンク設定したくないので、もし実際に見たい方はブラウザのURL欄に入力してください。

 

■那須大亮

http://www.nasudaisuke.com/

■榎本達也

http://www.enomototatsuya.com/

いかがでしょうか。

 

那須選手が利用していた昔のドメインはミリタリー専門オンラインショップに。

榎本選手のはよくわからないサイトに。(おそらく中古ドメインを扱っている業者でしょうか)

 

「もう自分のものでもないし無関係だよ!」と割り切れるのならそれでもあり。

 

しかし、少なからず各選手を連想させるワードがドメインに含まれています。

また、ファンがブログ等で「○○選手のブログ!」とサイトをリンクをしていることもあるでしょう。


なぜこのようなことが起きるのか

ドメインのパワーがほしい。そういう人や業者がいるわけです。

 

詳細は割愛しますが、サイト運営をしていくと「SEO」に悩まされます。

「SEO」とは検索エンジン最適化。

つまり、グーグルの検索結果に上位表示させるための施策です。

 

検索結果で上位にするためには多数のことをしなければなりません。

そのうちのひとつに、サイトからリンクを受けているかというのがあります。

 

リンクをしているということは、他人に紹介したいほど良いサイトであるということ。

 

つまり人気投票です。

リンクを受ける数が多ければ多いほど人気サイトという理論です。

 

その人気サイトが推薦するサイトがあるとしたら・・注目したくなりますよね。

少なくとも、不人気サイトが推薦するサイトよりは注目されますし、グーグルは優先します。

 

プロサッカー選手のサイトには、多数のサイトからリンクがはられています。

ファンサイトからのリンクや中には企業サイトからのリンクもあるでしょう。

また、有名人のサイトということで一般のサイトよりもドメインのパワーは蓄えやすいのもあります。

 

人気サイトからリンクを設定することで、検索結果を優位なものにしたいというのが狙いです。

検索結果を上げる為の業者がドメインを取得したのでしょう。

 

ドメインは年間ごとに更新をしなければ自動的に失効してしまいます。

「このドメインは使わない」と更新しなかったか、あるいは更新し忘れたか。

 

更新のし忘れは結構ありますので、自動更新を設定するか会社に管理を依頼しましょう。

でないと、下記のように面倒になります。


面倒な事例

■中澤佑二

グーグルで「中澤佑二」と検索します。

すると、検索結果1ページに・・。

8番目に「お金を借りたい人のカードローン遊び方」というサイトがありますね。

これをクリックすると・・。

 

http://www.bomber22.com/

おそらく、ドメイン失効中(有効期限が切れた)に業者に買われたのでしょう。

 

以前、中澤佑二オフィシャルサイトだった時期に「中澤佑二」と検索される機会が多く、

「中澤佑二」と「bomber22.com」の関係性が深いのをグーグルが今でも記憶しているのでしょう。

 

これでは中澤選手の情報を得たいファンに誤解を与えてしまうことになりかねません。
また、中澤選手のブランディングにも多少なりとも影響してきます。

「中澤佑二」と検索したら金融系のサイトが表示されるって・・。
深読みしてしまう人もゼロではないでしょう。


ドメインを変更したい・サイトを閉鎖したい場合の対処法

じゃあどうしたらいいの?

実際にうまくやっている事例をご紹介します。

 

■藤田俊哉

こちらのURLにアクセスしてみてください。

 

http://www.toshiya.tv/

 

http://go-toshiya.com/ にURLが変わりましたよね。

これは「リダイレクト」といって、Aに接続したら自動的にBへ移動する設定のことです。

(http://www.toshiya.tv/ にアクセスしたら http://go-toshiya.com/ に自動転送する仕組み)

 

ドメインを変える場合、私はこのやり方がスマートで良いと思います。

もちろんドメインを2つ維持する必要なので、維持費用もその分かかります。

(といっても年間で1,000円程度・・でしょうか)

■小野伸二

http://sofc.jp/

至ってシンプルなやり方です。

ドメイン(またはサーバも)を契約し続けて、サイトを表示させないだけ。

 

いずれまた利用することを想定して持っているのでしょうか。

このように、一度取得したドメイン(選手名を連想させるものは特に)は手放さない方が良いです。

 

ホームページ諸々は各個人のイメージにも関わってくる問題です。

ドメインに名前やサービス名を含めている人はお気をつけて・・。


ドメインやサーバなどは詳しい業者に任せた方が無難

繰り返しになりますが、ホームページを公開するのには「ドメイン」や「サーバ」が必要になります。

「ドメイン」や「サーバ」の取得や更新は知識のあるところに相談することをおすすめしています。

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ドメイン取得・更新などの管理はリーベル・エージェント。

個人の趣味のサイトならまだしも、ビジネスや自身のブランディングに関わるのなら注意してください。

「ドメイン」の更新忘れなどは絶対にしてはいけません。